Karigoの料金プランはいくら？プランごとの特徴やメリット・デメリットを解説

フリーランスや起業家にとって、バーチャルオフィスは便利なサービスです。

オフィスを借りずに、都心の一等地の住所を取得したり、郵便物の転送や電話代行などのサービスを利用したりすることができます。

そんなバーチャルオフィスのなかでも、Karigoは人気の高いサービスです。

今回は、Karigoの料金プランについて、プランごとの特徴やメリットデメリットを解説します。

Karigoの料金プランは、以下の3つです。

利用料金の詳細

Karigoの利用料金は、以下のとおりです。

• 入会金

  • ホワイトプラン：5,500円～
  • ブループラン：7,300円～
  • オレンジプラン：7,300円～

• 月額料金

  • ホワイトプラン（個人名）：3,300円～
  • ホワイトプラン（法人名・屋号）：4,700円～
  • ブループラン：8,300円～
  • オレンジプラン：10,400円～

• 電話転送料金

  • ホワイトプラン：無料
  • ブループラン：固定電話3分9.7円、携帯電話1分19.4円
  • オレンジプラン：固定電話3分9.7円、携帯電話1分19.4円

• 電話代行料金

  • オレンジプラン：無料コール30分、超過分1コール110円（店舗により異なる）
  • 緊急時連絡：1回330円（クレームや緊急を要する要件を電話代行にて電話にて連絡）

プランごとに詳しく解説

ホワイトプラン

ホワイトプランは、Karigoの最もシンプルなプランです。住所貸しと郵便物の転送のみのサービスを利用する方におすすめです。

特徴

• 月額料金が安い
• 住所貸しと郵便物の転送が利用できる

メリット

• 月額料金が安いので、コストを抑えたい方におすすめ
• 住所貸しと郵便物の転送が利用できるので、登記や郵便物管理の手間を省くことができる

デメリット

• 電話転送や電話代行を利用できない

ブループラン

ブループランは、ホワイトプランに電話転送が追加されたプランです。電話転送とは、専用の電話番号にかかってきた通話を、指定の電話番号に転送するサービスです。

特徴

• ホワイトプランのメリットに加えて、電話転送を利用できる
• 電話転送料金が安い

メリット

• ホワイトプランのメリットに加えて、電話転送を利用できるので、外出先や自宅で電話に出られない場合でも、着信を逃さずに済む
• 電話転送料金が安いので、電話転送を頻繁に利用する方におすすめ

デメリット

• 電話代行を利用できない

オレンジプラン

オレンジプランは、ホワイトプランに電話代行が追加されたプランです。電話代行とは、代わりに電話対応をしてくれるサービスです。

特徴

• ホワイトプランとブループランのメリットに加えて、電話代行を利用できる

メリット

• ホワイトプランとブループランのメリットに加えて、電話代行を利用できるので、電話対応を外注したい方におすすめ

デメリット

• 月額料金が高い

プランごとの特徴やメリットデメリット

Karigoのプランごとの特徴やメリットデメリットは、以下のとおりです。

自分のニーズや予算に合わせて、最適なプランを選ぶことが大切です。

入会金

入会金は、プランによって異なります。ホワイトプランは5,500円～、ブループランとオレンジプランは7,300円～です。

月額料金

月額料金は、プランによって異なります。ホワイトプランは個人名で3,300円～、法人名・屋号で4,700円～、ブループランは8,300円～、オレンジプランは10,400円～です。

電話転送料金

電話転送料金は、プランによって異なります。ホワイトプランは無料、ブループランは固定電話3分9.7円、携帯電話1分19.4円、オレンジプランは固定電話3分9.7円、携帯電話1分19.4円です。

電話代行料金

電話代行料金は、オレンジプランのみに設定されています。無料コール30分、超過分1コール110円（店舗により異なる）です。また、緊急時連絡は1回330円で利用できます。

プランごとの利用料金の比較

利用料金の支払いは？

利用料金の支払いは、クレジットカードのみとなります。また、初回契約時は、当月分の利用料金と翌月分の利用料金の2か月分の料金が必要です。

利用料金・コースの変更

利用料金の変更は、月単位で可能です。変更希望月の10日までに、Karigoの公式サイトから申請してください。

Karigoは、全国各地に拠点を展開するバーチャルオフィスサービです。

住所貸しや郵便転送、電話転送などのサービスを提供しており、起業やテレワークなどで利用されています。

Karigoを利用する際の注意点は、大きく分けて以下の3つです。

1. 利用可能な業種の確認

Karigoでは、利用可能な業種が定められています。法令で定められた設備や面積が必要な業種は、バーチャルオフィスでは登記ができません。利用を検討している業種が利用可能かどうか、事前に確認しておきましょう。

2. サービスの内容を把握する

Karigoでは、プランごとに提供されるサービス内容が異なります。住所貸しや郵便転送、電話転送などのサービスが含まれているか、また、オプションサービスはどのようなものがあるかなど、事前に確認しておきましょう。

3. 契約内容をよく確認する

Karigoでは、契約期間や解約条件などが定められています。契約期間は最低1ヶ月からとなっており、解約する場合は契約期間の途中でも違約金が発生する場合があります。契約内容をよく確認し、納得した上で契約するようにしましょう。

以下に、それぞれの注意点を詳しく説明します。

利用可能な業種の確認

Karigoでは、以下の業種は利用できません。

• 製造業
• 建設業
• 運輸業
• 倉庫業
• 金融業
• 不動産業
• 医療業
• 介護業

また、以下の業種は、拠点によっては利用できない場合があります。

• 飲食業
• 小売業
• サービス業

利用を検討している業種が利用可能かどうか、事前に確認しておきましょう。

サービスの内容を把握する

Karigoでは、プランごとに提供されるサービス内容が異なります。

• 住所貸し

Karigoの基本的なサービスです。会社住所として利用できます。

• 郵便転送

会社宛ての郵便物をKarigoの住所に転送してくれます。

• 電話転送

会社宛ての電話を指定先に転送してくれます。

• 会議室利用

会議室を有料で利用できます。

• 秘書サービス

秘書が電話やメールの対応などを代行してくれます。

• シェアオフィス利用

シェアオフィスを有料で利用できます。

利用を検討しているプランがどのようなサービスが含まれているか、事前に確認しておきましょう。

契約内容をよく確認する

Karigoでは、契約期間や解約条件などが定められています。

• 契約期間

Karigoの契約期間は最低1ヶ月からとなっており、更新の有無は自動更新です。

• 解約条件

解約する場合は、契約期間の途中でも違約金が発生する場合があります。違約金はプランによって異なりますが、一般的には1ヶ月分の利用料金が発生します。

契約内容をよく確認し、納得した上で契約するようにしましょう。

上記の注意点を踏まえて、Karigoを利用する際は、以下の点を参考にしてみてください。

• 利用可能な業種を確認する

• サービスの内容を把握する

• 契約内容をよく確認する

これらの点を事前に確認しておくことで、トラブルを回避し、Karigoを快適に利用することができます。

Karigo利用料金のまとめ

Karigoの料金プランは、プランごとに利用できるサービスや料金が異なります。そのため、自分のニーズや予算に合わせて、最適なプランを選ぶことが大切です。

ホワイトプランは、月額料金が安く、住所貸しと郵便物の転送のみのサービスを利用する方におすすめです。

ブループランは、ホワイトプランに電話転送が追加されたプランです。電話転送料金が安いので、電話転送を頻繁に利用する方におすすめです。

オレンジプランは、ホワイトプランに電話代行が追加されたプランです。電話対応を外注したい方におすすめです。

Karigoは、都心の一等地の住所を取得したり、郵便物の転送や電話代行などのサービスを利用したりできる、便利なサービスです。

自分のニーズに合ったプランを選んで、Karigoを活用してみてはいかがでしょうか。

Karigoの公式サイトはこちら↓↓